客単価は14.7%減と落ち込んだものの、客数が19.7%増と、3カ月連続で2けたの伸びとなったことで補った。
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ここで、単純化してみる。
10,000人の客数で客単価300円とすると
値下効果は
客数20%↑:12,000人
単価15%↓:255円
すなわち
旧:10,000人×300円/人=3,000,000円
新:12,000人×255円/任=3,060,000円
売上高は2%増になる。
一方で、失った客単価15%を取り戻すには、
3,000,000円÷255円/人=11,765人
1,765人の増加=客数17.65%UPが必要であることを合わせて確認しておきたい。
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外食産業は食の奪い合いである。
1.他の業界(企業)が売り上げを減らしている。
デフレ戦争であれば、他業界(中高価格帯)は牛丼屋の如何に関わらず低迷する。そこの受け皿に成ることが重要である。
2.低価格外食業界の低価格化は、外食業界そのものに対する人口を殖やす。よって同業他社への影響はそこまで大きくない。
つまり、敵は中食(コンビニ・惣菜)であるからそことの奪いあい。
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