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2007年12月01日

■コンビニ基準で面積を考えるのはいかがですか?

ブルガリの銀座店が11月30日にオープンしました。その売り場面積は940平米であるという。
海外ブランドはやはり日本市場を最重要市場と見ており、旗艦店を続々とオープンさせている。

では、940平米とはいかほどの広さなのか。

コンビニは約2500品目を取りそろえているのだが、店舗面積は概ね150平米前後だ。
つまり、ブルガリの新店舗はコンビニ6〜7店分に相当するのです。
まさに安っぽいたとえであります。

銀座と言えば、銀座の東芝ビルが1600億円で売却されたりしますが、
ここまでいくともう売った方がいいのか、持っていた方がいいのかわからなくなりそうです。

東芝と言えば、2006年末に「今後3年間で半導体に1兆円投資する」と発表していました。
東芝ビル6棟以上の額です。もっとわけがわかりません。

ということは、半導体製造装置を作っているところが儲かっているんでしょうか?
資本主義は金融のもとに全てが集まってゆくといいます。
果たしてそうなのか。サブプライムで金融も大やけどした。
ではいったい誰が豊かになるのだろう。
栄枯盛衰。勝者は常に移りゆくのです。
そしてまた、商社も常に移りゆくのです。

参考資料
http://www.sijapan.com/breaking/0605/12bu_toshiba060511.html
http://premium.nikkeibp.co.jp/retail/case/16/
posted by tomoyuki at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 株式
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